2011年1月18日火曜日

6年間の経過観察中に腫瘤拡大および神経障害を来し開頭摘出術を施行された小脳橋角部神経腸嚢胞の一例

大内 恵理 1)、桝澤 容子 2)、大内 敏宏 1)
1)亀田メディカルセンター 放射線科、2)同 臨床病理科
6年間の経過観察中に徐々に拡大傾向を示し、神経障害を来したために開頭摘出術を施行した小脳橋角部神経腸嚢胞の一症例を報告する。本症例は小脳橋角部領域の神経腸嚢胞としては19例目の報告で稀な病変である。

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