2011年1月18日火曜日

群馬大学オートプシー・イメージングセンター(Aiセンター)開設後半年間の実績と問題点

粟田 さち子 1)、平澤 聡 2)、天沼 誠 2)、対馬 義人 1)、遠藤 啓吾 1)、小湊 慶彦 3)、依藤 宏 4)、中里 洋一 5)
1)群馬大学医学部附属病院 核医学科、2)同 放射線部、3)群馬大学医学部 法医学、4)同 機能形態学、5)同 病態病理学
群馬大学Aiセンターは、群馬大学医学部に教育・研究を目的として設置された。医学部法医学教室にシングルヘリカルCTを1台設置し、平成20年10月より運用が開始された。業務内容は、解剖学教育の支援、病理解剖の補助、法医解剖の補助、および検案時の補助と規定されており、平日の9時から17時を業務時間としている。放射線科読影医2名が、運用開始から現在まで全例に24時間以内を原則として報告書を作成している。開設後半年間の実績と問題点について検討した。

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