症例は62歳女性、検診の胸部単純レントゲンにて右上肺野に小結節影を指摘され当院呼吸器科初診。胸部単純CTにて右肺S3に10㎜程のすりガラス結節を認めた。特に自覚症状無く、経過観察とするが9ヶ月後のfollow-up CTでは著変なかった。VATSの適応と考えられたが、施行時に病変の同定が困難と考えられた事から術前のCT透視下肺標識の適応となった。
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