症例は60歳代男性。慢性B型肝炎、糖尿病にて当院内科通院中。経過観察の腹部エコーにて右腎腫瘤を指摘された。腹部骨盤造影CTにて右腎中下極に約5㎝大のやや境界不明瞭で内部不均一な腫瘤を認めた。造影早期相にて不均一な濃染を呈し、遅延相にてwash outを認めた。腎細胞癌を疑う所見と考えられた。
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