2011年1月18日火曜日

Ga-67シンチグラフィで多彩な膵外病変が認められたIgG4関連疾患の1例

津布久 雅彦 1)、大西 敏樹 2)、石井 博 2)、井上 幸平 3)、橋本 東児 4)、佐藤 英章 5)
1)丸山記念総合病院 放射線科、2)同 消化器科、3)千葉大学病院 放射線科、4)昭和大学藤が丘病院 放射線科、5)済生会川口総合病院 病理科
膵外病変の検出にガリウムシンチグラフィが非常に有用であったIgG4関連疾患の1例を報告する。
症例は70歳代男性。黄疸で発症した。MRCP検査では膵全体に異常が認められた。胆管狭窄は肝管合流部を中心とした肝門部と下部総胆管レベルで認めた。

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