Aquilion One(東芝)は0.5㎜幅の検出器が320列並ぶいわゆるArea detectorを用いたCTである。テーブルを移動せずに約16㎝幅のスキャンが0.35秒(1回転)で可能であり、動きによるアーティファクトが少ない画像が得られる。少数例ではあるが、冠動脈CT以外の心大血管・胸腹部領域でArea detectorを用いたCTスキャンをおこなったので報告する。
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